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ザ・トレーシー・メソッド DVD Book R 創刊号 1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2 メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296) PLUTO 8 (ビッグコミックス) 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS) To LOVEる-とらぶる-16巻アニメDVD付予約限定版 KAT-TUNライブ・ドキュメント・フォトブック“BREAK the RECORDS MW(ムウ) (2) (小学館文庫)
ザ・トレーシー・メソッド DV.. R 創刊号 1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2 メイド嫁 (ホットミルクコミッ.. PLUTO 8 (ビッグコミッ.. 赤ちゃんの脳を育む本 (セレク.. To LOVEる-とらぶる-1.. KAT-TUNライブ・ドキュメ.. MW(ムウ) (2) (小学館..

1 

ザ・トレーシー・メソッド DVD Book

[ DVD-ROM ]
ザ・トレーシー・メソッド DVD Book

・トレーシー・アンダーソン
【マガジンハウス】
発売日: 2009-05-28

参考価格: 3,000 円(税込)
販売価格: 2,850 円(税込)
ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
トレーシー・アンダーソン
トレーシー・アンダーソン
カスタマー平均評価:  4
日常生活ではあまり使わない筋肉を使ううえに、繰り返しの動作が続くのでやっている間はきつく感じました。でも、翌日筋肉痛になるほどではなかったです。

最初は真似をするだけで精一杯でしたけど、慣れてくると音楽に合わせて楽しくできそうです。皆さんの言っているように説明は少し少ないかなと感じましたけど、できる範囲で真似をしながらできれば効果は出そうだと感じています。 きついけど楽しい
マジ、しんどくてついていけないよー。
でも、本気で続けたら絶対きれいに痩せると思います。 めっちゃ!ハード!
買って1ヶ月がたったので、レビューを。普段はウォーキング60分とホットヨガをしてるんですが、それでも最初の2?3回はキツかったです。そして意外なくらい発汗します!エクササイズ系はあんまり有酸素の要素は期待してなかったので嬉しいです♪たぶん動き自体は単純なので退屈なんでしょうけど、音楽が良くダンスエクササイズのようで楽しいです。
 雨で歩けないときはフルバージョンで、歩いた日は腕のエクササイズだけとかメニューを選べるのもいい感じです。
ただ、より正確に鍛えるための説明のBOOKがあってもよかったと思うので、星4つ! 結構キツい!
これっていきなりフルバージョン再生しません?
オープニングにメニューがでないので、
チャプター機能があることに気がつかない人がいるのでは?
最短コースで25分です。スタンダードコースで30分です。
コアリズムは長いと思う人にはこちらのほうが向いてますかね?。
コアリズムは膝の調子がよくなったですが、上半身にはこちらのほうが効きました。
併用してます。 いきなりフル再生?
コアリズムよりも安く手に入るし、お試し動画を見たらものすごい動きをするわけではないようだったので購入しました。
2階でやるため、階下に響かないものを探していたので、その点はばっちり希望通りです。
ただ、PCで再生してやっていたのでマットを使う運動はちょっと見づらかったです。声での説明も少ないので、最初は動きをよく見て覚えることからはじめることになると思いますが、何回かやれば大体覚えられるので問題はないです(私は特にダンスなどの経験者ではありません)。
派手な動きはない割りに、「小さな筋肉をいじめる」という言葉がぴったりなくらい体が痛くなります。
最初から無理をすると続かないと思い、私は全部通してやらずに 数パートずつ行っています。そういう意味で、パートに分かれているのはいいな、と思いました。
「不自然な筋肉をつけるのではなくて、女性らしい体を作る」というのも、女性には嬉しいのではないでしょうか。
ただ、コアリズムなどの比べると単調なので、そこで飽きてしまう人もいるかも?とは思います・・・。 パートに分かれているのがいい

R 創刊号

[ ムック ]
R 創刊号

・梨花
【株式会社シー・ディー・シー】
発売日: 2009-08-06

参考価格: 380 円(税込)
販売価格: 380 円(税込)
R 創刊号
梨花
梨花
カスタマー平均評価:   0

1Q84 BOOK 1

[ 単行本 ]
1Q84 BOOK 1

・村上 春樹
【新潮社】
発売日: 2009-05-29

参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
1Q84 BOOK 1
村上 春樹
村上 春樹
カスタマー平均評価:  4
名前は知ってたけど、村上春樹先生の作品を読むのは1Q84が初めてです。TVの情報番組で話題になってるのをみて、読んでみようと思いました。はっきり言えば今旬の話題に便乗した形です。
BOOK1を読んだ感想は、早く2を読みたい、でした。青豆と天吾という2人の主人公は、東京でまったく異なる生活を送り、異なる生き方を送っていたが、それぞれが別の事情で関わった事が、1つの事件に繋がっていく。こういう話は好きです。時々、かなり非現実的なシーン(ファンタジーなら現実的と取れる)に、えっ?っと思う事もありましたが、そういう話だと思って読めば楽しめます。
読み始めると続きが気になって、夜遅くまで読んでしまいます。青豆と天吾の話が交互に描かれている事が、余計にその展開が気になって止められません。BOOK2を読み始める所ですが、今後の展開に目が離せません。 読み始めたら止まらない
うん、やっぱり村上春樹はいいですね。
読んでいると、無意識の領域がゆっくりとかき混ぜられ、、脳髄の奥のほうがトローンとしてくるような感覚があります。
どうやったらこんな文章が書けるようになるんだろう?

BOOK1・BOOK2あわせて1000ページを超える大作ですが、一気に読んでしまいました。
(この3日間、仕事しているときと寝ているとき以外はコレを読んでました。) 無意識の領域がゆっくりとかき混ぜられるよう
 文章はいつもながらスタイリッシュで、楽しみ味わいながら読むことができました。2巻を読み終わって、作中の書評にあるように「途方にくれて」「置き去りにされたような気分」になりました。それもまた、文中で述べられているように「作者の意図したこと」なのかもしれません。多くの人が指摘しているように、BOOK3を期待してしましますね。
 ところで、天吾って、男性にとっては理想的なポジションにいますよね。仕事においては自分の得意な技能(数学)を生かして、ほどほどの収入を得ており、しかも責任とかストレスとは無縁で、自分の好きな小説を書いていて、それも才能があって近い将来の成功が約束されたような形で不安はない。自分にセックス以外の何も要求しない年上のセックスフレンドがいて週に一回の向こうから出向いてきて性欲処理をしてくれる。非常な美少女と仲良くなって、よくわからないうちにその美少女が自分の上で腰を振って射精をさせられ、おまけに妊娠しないから心配しなくていいと言う。小学校のときに1回だけ親切にした少女は30才になるまで天吾のことだけを想い続けている。なんだか、登場人物が皆さえない主人公に惚れてしまうという少年少女漫画みたいですね。それに引き比べて、天吾自体が何を行ったかというと、「空気さなぎ」のリライトのみです。徹底的に引きこもりタイプで人とかかわろうとしていません。年上のセックスフレンドが「失われてしまった」ら、さっさとあきらめてしまいます。
 話自体は面白いし、青豆に関わる人達の描写なんかは好きなのですが、イマイチ「良かった」と言い切れないのは、こんな理由です。青豆の存在自体が妄想なんじゃないだろうか、と思ってしまいます。
 おまけ。この本を読んで、「起こらなかった過去」による別の現実、というものを非常にインパクトを持って語ったマンガを思い出しました。清水玲子の「月の子」です。私達が生きているのが、間違った世界なのかも、という気分にさせられます。 青豆とは天吾の妄想ではないのか
この意見、周知の事実だったらおわびします。・・・BOOK2のレビューにも書きましたが、この作品はこれで終わりではないと思います。

根拠1:インタビューで村上氏は「いまとても長い小説を7年ぐらい書いています」ということを言っておられたが、この本は『ねじまき鳥クロニクル』より短い。

根拠2:その『ねじまき鳥』の時も、2冊が先に出て、批評家もみなこれで完結だと思って勝手なことを言っていた。その後三巻が出て、批評家の面目丸潰れ。

根拠3:BOOK2の最後で天吾は「青豆をみつけよう、(中略)何があろうと、そこがどのような世界であろうと、彼女がたとえ誰であろうと。」と決心するのですよね。天吾が青豆に再会するエピソードがあるはずです、青豆が生者であるか死者であるかはわかりませんが。

・・・以上です。もし見当違いの予測だったら私を嗤ってください。
BOOK3があると思います
ものすごい話題作でしたから、私も勢いで購入した一人なのでしょう。
内容自体は佳作ってとこだと思います。名作とは言えないかも・・・・・
でも、最近発売になった本のなかではTOP10には入るでしょうね。
読んでみる価値は十分になりますし、買って損はしないと思いますが、
値段と比較した場合、人によっては割高に感じるかもしれませんね。
マンガも息抜きには良いと思いますが、たまにはこういう活字に触れるのも良いと思います。 ものすごい話題作でしたね

1Q84 BOOK 2

[ 単行本 ]
1Q84 BOOK 2

・村上 春樹
【新潮社】
発売日: 2009-05-29

参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
1Q84 BOOK 2
村上 春樹
村上 春樹
カスタマー平均評価:  4
うん、やっぱり村上春樹はいいですね。
読んでいると、無意識の領域がゆっくりとかき混ぜられ、、脳髄の奥のほうがトローンとしてくるような感覚があります。
どうやったらこんな文章が書けるようになるんだろう?

BOOK1・BOOK2あわせて1000ページを超える大作ですが、一気に読んでしまいました。
(この3日間、仕事しているときと寝ているとき以外はコレを読んでました。) 無意識の領域がゆっくりとかき混ぜられるよう
この意見、周知の事実だったらおわびします。・・・BOOK1のレビューにも書きましたが、この作品はこれで終わりではないと思います。

根拠1:インタビューで村上氏は「いまとても長い小説を7年ぐらい書いています」ということを言っておられたが、この本は『ねじまき鳥クロニクル』より短い。

根拠2:その『ねじまき鳥』の時も、2冊が先に出て、批評家もみなこれで完結だと思って勝手なことを言っていた。その後三巻が出て、批評家の面目丸潰れ。

根拠3:BOOK2の最後で天吾は「青豆をみつけよう、(中略)何があろうと、そこがどのような世界であろうと、彼女がたとえ誰であろうと。」と決心するのですよね。
天吾が青豆に再会するエピソードがあるはずです、青豆が生者であるか死者であるかはわかりませんが。

・・・以上です。もし見当違いの予測だったら私を嗤ってください。
BOOK3があると思います
以前から村上春樹氏の作品は好きでしたが、今回の物語はある意味でわかりやすすぎる感があり(メタファーがすくない、ダイレクトな表現が多い、ストーリーの謎(の一部分)が説明されている)あれっと思いましたが、Book 1,Book2を通して読んだ感想としては、う?ん深い・・・と思いました。
当然のことながら、人それぞれ感想や思うところはあるかと思いますが、僕はこの本のテーマ(であろうと思われる)の1つにものすごく共感しました。極めて私見と偏見に満ちていますが、恐らくテーマの1つとしてあげられるのは、我々の現実というものに対するリアリティの稀薄性、そしてそれが生み出す空白、虚無、そして無力感に対するSalvation(救済)ではないかと思います。Book2である主人公は自分がフィクションの世界にいるのか、現実の世界にいるのか、仮説と現実の境界線が希薄になっていきますが、これは恐らく僕達全員に投げかけられている問いであり、ルネ・デカルトの方法的懐疑論やエマニュエル・カントの認識論などをも想起させるような、極めて哲学的(といえなくもない)ストーリー展開となっています。物語後半、男性の主人公が空を見つめてある”異変”を発見するとき、読者は我々の見ている世界がどこまで現実でどこまでがフィクションなのか、どこまでが自分の意識でどこまでが作られた意識なのかなど考えさせられるのではないかと思います。世界はもしかしたら「見世物の世界」であり誰かによって作られた世界であり、「何からなにまで作り物」かも知れないと切実に感じる時、(物語の主人公をふくめ)我々はどこまでも孤独であり、救いがないように思われる。自分という個体が本当に自分であることを証明する術が一切ないように思われる。しかしもう一人の女性の主人公は見世物の世界の中にたったひとつの救済を見つける・・・この女性主人公は、唯一自分の存在を経験的に証明し、彼女自身を救済するために必要なものは宗教ではなく、現金の束ではなく、社会的な成功ではなく、善悪といった2次的な観念ではなく、彼女自身(あるいは我々自身)に内在するある一つの「もの」であるといっているような気がします。他の方も書いていたとおもいますが、Book2の第13章が、少なくともこのテーマに対する答えをだしているのかなと思いました。
昨今の物質主義にどっぷりとつかってしまった日本社会では、金や社会的成功がとても重視されがちですが、僕はBook2第13章で主人公が見つけた大事な「もの」にとても深く共感しました。 深い・・・(気がする)
青豆が高速道路から降りていく上巻の導入から、謎めいていてワクワクするような話が続く。天吾の話と互い違いになっているのがもどかしく、どちらかの話に引き込まれたら、またもう一方の話を読まなくてはならず、という構成にちょっといらいらさせられたが、それでも全体に、つぎはどうなるのだろうという興味に引っぱられるようにして最後まで読んだ。
ただ、こちらが勝手に期待してしまっているだけなのだが、何か物足りなく思った。ひっかかりがないというか……。
なので、筋は面白いにもかかわらず、最後までそれほど世界観に入り込めず、青豆や天吾にもそれほど共感はいだけず、ふかえりについても魅力的なキャラクターなのだが、なんとなく最後まではっきりとした像を結ばず……という感じで、途中しばしば「冗漫だなあ……」という感想を持った。作品に、「ねじまき鳥」あたりの異様なパワーみたいなものもなく、読後感としては、読んでも読まなくてもどっちでもよかったな……という気になってしまった。
とはいえ、最後まで面白く読ませる作品ではあったし、期待が大きすぎて文句が多くなってしまっているという感じなので、星4つ。 何か物足りない
私は大好きです。
村上春樹では「羊をめぐる冒険」が一番好きで、この10年で、気がつくと何回も読み返していました。
こんな事は他の小説ではあまりありません。「1Q81」は、「羊・・・」の次に好きな作品になりました。
またきっと読み返すでしょう。
とにかく面白い。ぐいぐい読んで、最後は美しく、ジーンとする感じ。映像的。
レビューを見ると、“いつもの村上春樹”、とか、真逆に“好きな暗喩や独特の言い回しが少なく物足りない”など意見が別れるようですね。
私は新鮮に感じました。
手法とか、理屈はよく分かりませんが、ただ好きだと感じました。 羊の次に

メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)

[ コミック ]
メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)

・鬼月あるちゅ
【コアマガジン】
発売日: 2009-06-30

参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)
鬼月あるちゅ
鬼月あるちゅ
カスタマー平均評価:  5
といっても過言ではないはず。
初単行本にしてこの圧倒的なクォリティー。

買わないと損。

次回作にも期待。
今期最高傑作!
表紙に一目惚れとネット各所での話題を理由に買いました。
内容は、表紙とタイトルの通りメイドさんをメインに、お姫様、女の子のオタクなどです。
この作者が描くキャラの線は割と細いですが、おっぱいやお尻のムチムチの肉感がとても巧く表現されていて、それらが好きな人には大変満足のいく作品だと思います。(個人的にはお尻の穴も好きなので、その点でも満足できます)
作者本人が黒歴史とおっしゃるように、画に少々ばらつきがありますが、許容範囲内だと思います。むしろ、画の上達具合がうかがえ、先の楽しみな作者の一人になりました。
ストーリーでも、女の子(特にあきらさん)の何とも言えない魅力が伝わってきて、すぐに好感が持てました。ラブラブなだけでなく、多少攻め気味なとこもエロくていいです。
長くなりましたが、この作品は表紙買いOKです。次回のこの作者の作品が楽しみです。
最近は単行本1冊目で魅力のある作品を描く人が増えましたね。 メイドさんとムチムチ感が十分に楽しめる
鬼月あるちゅ先生の作品は1度も読んだ事がなかったので、購入のきっかけは表紙絵を見て「Fate/stay night等で有名な武内崇先生の絵に何となく似てるな?」って感じで、所謂ジャケ買いってやつでした
(後で分かった事なのですがFate/stay nightの同人誌で結構有名な方だそうです)。

収録内容はタイトルにもなっている長編の「メイド嫁」と、それ以外に5本の短編を含めた全6作品です。

基本、巨乳の娘が多いですが微乳の娘も登場してバランスが取れています。キャラも天然からツンデレと出てきますし、調教モノやHを焦らす話など構成もきちんと考えられていて単調にならず楽しんで読めます。何よりDEATH NOTEネタやモンハン・ハルヒ・Fateのネタを盛り込むという小技が効いていて面白いです。

絵そのもののレベルは相当高く、胸や性器の表現力は勿論の事、Hシーンもすごく見事に色々な構図で使い分けていてどの場面でも相当キます(絵が上手いけどHシーンが淡白だったり、Hの表現は良いのに絵が微妙という作品が多い中、この作品はその両面を軽くクリアしています)。

最初の作品から最新作までで約1年半の開きがあるので(描き下ろしと比べると約2年半の開き)、絵に関しては多少変化があります。ただ、誤解のないように言っておくと最初の作品でも充分に及第点はありますので読むのに支障はありません。

現在の描き下ろし時点でこのレベルなら2冊目以降の単行本は間違いなく今以上なので、私は今後絶対にあるちゅ先生の本は買います!

絶対の自信を持って皆様にオススメできますが、逆に初めて読む本があるちゅ先生の本だと、他の作者の作品では物足りなく感じて他が読めなくなるかも‥。

最後にこのコミックスの何が凄いかって、作者自身が余程納得いかないのか自ら黒歴史と言ってたり、出すのをやめようと思ったって言ってたりで、その結果6つ全ての作品に描き下ろしを追加してる所です
(何とトータル43頁も追加という描き下ろしのレベルを超えたものです)。 このレベルで初単行本とは末恐ろしいです‥。
ベスト3には確実に入りそう。
最新の絵柄は40ページ以上にも及ぶ描き下ろし部分で、大ゴマの多用によるダイナミックな構図や、断面図、クローズアップなど「細部」の描き込みも完璧。もちろんキャラの顔、表情、肉体、汁表現どれをとっても申し分ナシ。
もっとも古い作品で2年半前だが、以前の絵もシンプルながら現在のベクトル上にあって、それほど劣る気はしなかった。現在の絵柄が好きなら、以前の絵も気に入るはず。がっかり感は少ないと思う。
絵のことばかり書いたが、基本、ややエキセントリックなクール、ツン系のヒロインの話が抜群にうまい。連載ものの表題作「メイド嫁」、「可変式メイド」、オチを含めて「激動のおっぱい」は最高。
楽しめて、読後感もよく、なおかつ実用性の高い一冊。 早くも今年のベスト
あるちゅ先生の初コミックらしいです。所々にカラーページもあり良い仕上がりだと思います。タイトルのメイド嫁の話しはアダルトコミックなのでもちろんエロがあります。笑い所もあってよかったです。正直、表紙の可愛いメイドさんって理由で購入したけど損はしてません。よく表紙買いをする人には良いかも。表紙見て気になった人は是非買って見ては?私はこの本であるちゅ先生が好きになりましたw次回作が出たら迷わず買うでしょうwww 作画が凄く丁寧

PLUTO 8 (ビッグコミックス)

[ コミック ]
PLUTO 8 (ビッグコミックス)

・浦沢 直樹
【小学館】
発売日: 2009-06-30

参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
浦沢 直樹
カスタマー平均評価:  4
がっかりな終わり方です。
話を引っ張るだけ引っ張っておいて、まとまりもないまま急展開で終息してしまう内容に???・・・読み終わって唖然としてしまったのは「20世紀&21世紀少年」と同じ感覚でした。
まるでメリケンのドラマみたいに色んな伏線だらけで、無理やり本筋に戻った頃にはおかしな展開になる、作者の得意なパターンなんですかね!?
創作力が枯渇してきたようです、画力は衰えていないのですから、どなたか素晴らしい原作者と組んだほうがよろしいかと思います。

初期の作品群は大好きでしたので、これからも頑張って頂きたいです。 駄作です。
原作があるとネームを練っているうちに練りすぎて訳がわからなくなる悪い癖がでないようなので締まった最終回となっている。

浦澤さんとずっと二人三脚で作品を作ってこられた長崎氏が最終巻の後書を書かれていたのが印象深かった。幼少自体に原作のアトムのファンだった長崎氏が当時の同級生の作品の見解に対して大人気なく返事を今さら返している。普通だったら大人気ないにもほどがある行為だが、50歳を超えて本気でマンガを商売にされている方だからこその純粋さがなせる業なのかなんだか清々しくさえ思えた。

とにもかくにもPLUTOについては『20世紀少年』のストーリー自体の混迷度にうんざりされた多くの方にこそ是非是非読んでいただきたい。


浦澤直樹はやはり原作がある作品の方がよい!
主役はやはりゲジヒトであったのだろうと私は感じました。
アトムは最後にPLUTOと対峙したものの狂言回しの役だったのだろうと。
ロビタを殺されたゲジヒトは憤怒のあまりヒトを殺すという
行動に出た訳ですが、最後にアリのクラスター砲を受けて
死ぬ間際に憎悪を克服したのです。
”憎しみからは何も生まれない”・・と。

この当たり前で普遍的な悟りに、人類は歴史上辿りつけたのでしょうか?
答えは否です。確かに戦争は憎悪だけでなく経済的・宗教的な理由からも
起こり得るのですが、憎しみの連環からヒトが解放される日は未だ訪れません。
よってこの地球上から紛争が絶えることはありません。

ゲジヒトが、そしてゲジヒトの記憶によりアトムが、
さらにアトムに触発されたプルートゥが
憎悪を克服したこの最終巻は、未だに人類が克服できていないことに
対するアイロニーのようにも思えます。
また、他の動物には見られない(一部の例外を除いて)、
ヒトだけが持ち得る非利己的な行動、すなわち自己犠牲を
ロボットが実践したというのも象徴的なシーンでした。

最後のエピソード(ブラウ1589)は私はとても重要だったと思います。
ブラウは槍を抜くと自らの機能が停止する事を知っていながら
あの行動に出た訳ですから。

全8巻読み終えて、浦沢先生他スタッフの方々には
良い作品を創ってくださってありがとうございましたと
言いたいです。
サハドも含めた7体のロボットが
オーロラの空に浮かぶシーンでは堪え切れず涙が頬をつたいました。
本当に素晴らしい作品でした。 憎悪の克服、自己犠牲
今まで前例のない試み、2人の天才漫画家が夢のコラボ!
手塚作品に挑戦することを許される漫画家は日本でいったい何人いるだろうか・・・
話題騒然でスタートし、前人未踏の脚本で読者を引っ張り続けた。

伝説と近代漫画の粋を融合させたこの漫画は果たしてどこへゆくのか!?
ロボット同士の私怨かと思われた事件が、とうとう人類すべてを巻き込んだ
地球規模の大問題となった!

死の淵からよみがえったアトムがとてつもなく深い憎しみを携えて
すべてに立ち向かう!果たして人類は、ロボットは、地球はどうなるのか!
PLUTO全8巻!堂々完結!
ついに完結!
 私は勝手に、西原理恵子が浦沢のプルートウを潰したんだと思っている。西原があんまり「長すぎる、長すぎる、浦沢は話が長すぎるんだよ!」って囃し立てて、「あんたが描きたいことなんて、私ならこれくらいで描いちゃうわよ」って嫌味なまでに見事なプルートウまで描いてしまったもんだから(『営業ものがたり』所収の「うつくしいのはら」)、浦沢がやる気なくしてパタパタと店仕舞いしてしまったんじゃないか、と。
 たしかにこれじゃあ、プルートウの名をタイトルにした意味が、あんまりない気がする……こんなこと書くと、どうせ袋叩きに遭うんだろうけどさ。
 いや、面白かったんですけどね。
 しかし「長すぎる」ってからかわれたんなら、いっそのこと全30巻くらいまで引っ張ってくれればよかったのに、とも思う。浦沢さんには悪いけど。 いっそ全30巻くらい行って欲しかった気もする。

赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)

[ 単行本 ]
赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)

・久保田 競
【主婦の友社】
発売日: 2007-08

参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
久保田 競
久保田 競
カスタマー平均評価:  5
題名が「赤ちゃんの脳を育む本」とあったので「脳ブーム」の本かなと思いましたが、
実際に中身を見ると違いました。
赤ちゃんに、いろいろなことを系統だてて教えることで、赤ちゃんの持っている
いろいろな能力を引きだし、そして何よりも赤ちゃんと仲良く遊んであげるという本です。
早期教育というよりもこんなことをして遊んで親子の心の触れあいを増やしましょうネ。
という感じで、赤ちゃんの心が健全に育っていくのではないでしょうか。
遊んであげるということは心が触れあうこと
子どもの発達が分かりやすく書かれていて、育児の片手間にさっと読めました。
遊び方も写真付きで、「なるほどこういうやり方もあるのね」と参考になりました。
うちの子は今1歳4カ月なので、0歳代のところが実践できず、残念。
この本にもっと早く出会っていればなあ、と思いました。 もっと早く出会っていれば、、、
某テレビ番組でカヨコおばあちゃんの育脳テクニックに感動し、この本を購入しました。現在妊娠9か月で、はじめての育児にわからないことだらけで不安でしたが、この本を読んでいると育児が楽しみになってきました。赤ちゃんとの遊び方を写真入りでわかりやすく説明した本です。要は赤ちゃんを愛情たっぷりに育てることが一番の育脳になるのだと思いました。 わかりやすいです
初めてわが子に対面してから、どのように接していいのか試行錯誤の毎日でしたが、
この本は月齢ごとに接し方のポイントがかかれていて、早くこの本にであっていれば・・・と思いました。

勝手に「わが子にはまだまだ・・・」とか「危ない」とか思い込み、挑戦しなかった内容が結構あったので、次回の子育ての機会には楽しみながらやってみたいと思いました。


育児書の一つとして友達の出産祝いに贈りたいです。
新米ママにはいいと思います
度々テレビで取り上げられるスーパーおばあちゃんの
ご主人(脳科学者)が書いた本です。
脳の働き方が分かりやすく説明されています。
実際に子育てが始ると、なかなか余裕が無いので、
本当にこの本を活用できたのは、6ヶ月くらいからでした。
月齢別で遊び方が解説されていますが、
子供によって差があるので、出来なくても悩まないで、
参考にして子供と楽しく遊ぶために使えば良いと思います。
子供と一緒に学べる本

To LOVEる-とらぶる-16巻アニメDVD付予約限定版

[ コミック ]
To LOVEる-とらぶる-16巻アニメDVD付予約限定版

・矢吹健太朗・長谷見沙貴
【集英社】
発売日: 2009-11-04

参考価格: 3,620 円(税込)
販売価格: 3,620 円(税込)
To LOVEる-とらぶる-16巻アニメDVD付予約限定版
矢吹健太朗・長谷見沙貴
矢吹健太朗・長谷見沙貴
カスタマー平均評価:   0

KAT-TUNライブ・ドキュメント・フォトブック“BREAK the RECORDS"

[ 単行本 ]
KAT-TUNライブ・ドキュメント・フォトブック“BREAK the RECORDS"

【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-08-30

参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
KAT-TUNライブ・ドキュメント・フォトブック“BREAK the RECORDS
 
カスタマー平均評価:   0

MW(ムウ) (2) (小学館文庫)

[ 文庫 ]
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)

・手塚 治虫
【小学館】
発売日: 1995-02

参考価格: 610 円(税込)
販売価格: 610 円(税込)
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)
手塚 治虫
手塚 治虫
カスタマー平均評価:  4.5
現在開催中の江戸東京博物館の手塚治虫展で、その内容紹介に惹かれて購入しました。1928年生まれの手塚さんは第2次世界大戦を経験していますが、手塚治虫展の本に収められたインタビュー記事で宮崎駿さんは「空襲や戦争を経験した者は、存在の奥に黒い穴みたいなものが開いているんです。自分ではどうしようもないもの。手塚さんも持っていたはず」と語っており、その「黒い穴」が手塚さんにこの漫画を書かせたのだと思います。

優れた小説、クラシック音楽、絵画にここ数年触れてきましたが、医学部を卒業し、小説や音楽にも造詣が深かった手塚さんのこの作品は、戦争という悪から離れて生きられない人間の存在悪を、かつては無垢なる存在だった主人公の結城の悪行をもって、これでもかこれでもかと曝け出し、結城と身も心も深い関係にある神父の視点を通して我々読者がこの根源的な問題に悩む仕掛けが施されています。優れた文学作品にも劣らない、人間の根源的な問題に肉薄した非凡なるアート(芸術)だと思います。 人間の存在悪を曝け出した非凡なる漫画という形のアート
読後の私見。 
手塚治虫の最大の問題作なんてことを伝え聞いたので早速読んでみた。 
主人公は幼少の頃微量の毒ガスの影響を受ける。 
自己中心的・嘘つき・冷淡・無責任・攻撃的、 
退屈しやすくいつも刺激を求める・衝動的で抑制ができない、 
いわゆるサイコパスである。 
その主人公の暴走を止めようとする神父。 
内容は思っていたより平凡で退屈だ。 
発表当時は問題作だったかもしれないが、 
今の時代刺激的なニュースや事件などのリアル、 
映画や小説・漫画・アニメなどのバーチャル、 
その双方になれている現代人にとってはそれほど問題作とは感じなかった。 
むしろ手塚さんらしさを感じた。
最後のオチもありがちな感じでした。 想像よりも
最初に思ったのはこの言葉です。読み終えた時、愛や正義をモチーフにした天才の手塚治虫がこんな作品を作り挙げたことにある意味での喜びや感動に胸が震えました。一つの計画を自らを犠牲にしてまで成功させる、警察までも欺く青年。このような作品は近年出され社会現象を生みましたが、その原型がこの作品のように感じます。 なに?この作品は…
完結。<br>結城と賀来の運命を狂わせたMWという毒ガス兵器。<br>MWに侵され余命の少ない結城の目的は、そのMWを使用し、全人類を道連れにすることだった!?<br>賀来は結城の目的を阻止しようと動き出す。だが、とうとう結城はMWを手に入れた!!<p>軍や警察が入り乱れ、全人類の命を守るため、結城からMWを奪おうと画策する。そして、最後の切り札として、結城の兄・歌舞伎俳優の河本玉乃丞が呼ばれた。結城に瓜二つな彼は…そして賀来は、結城を止め、そして人類を救うことができるのか!?<p>かなり非道な性格の主人公・結城ですが、何故か嫌いにはなれません。この世界のどこかに、きっとMWのような毒ガスがあるんだろうな、と思うと背筋が寒くなります。近い未来の一場面を見ているようでした。<br>ラストのブラックな感じがまた、イイカンジ。手塚さん、やるぅ!! 滅びるのは悪か、それとも…。
 10年以上も前に初めて読んだときには、その物語展開に慄然としたことを強く記憶しています。当時はまだ「ブラック・ジャック」や「火の鳥」といった、正義を判りやすい形で提示してくれる作品領域を越えた手塚マンガに接していなかったために、この「MW」は手塚マンガの掟をやぶった堕天使の物語として、脳天を打ち砕かれるような衝撃を受けたのです。男色、殺戮、涜神、そして読者をあざ笑うエンディング。登場人物のほとんどが「限りなく利己的」で「果てしなく退廃的」です。以来このおぞましい物語の記憶が頭を離れず、今日まで再度手にすることに恐れを感じてきた作品です。<p> 手塚は必ずしも正義をストレートに描くマンガ家ではないことを、この15年で私も徐々に理解してきました。勇気をふりしぼって今回再読したのですが、これは正真正銘の手塚マンガでした。<p> そしてこの「MW」はラストをすでに知った上で読み返すと、強い憤りを持った反戦への祈りという、実にわかりやすい、手塚の繰り返し描いてきたストレートなメッセージが全編を貫いていることに気づくのです。<p> 「MW」のエンディングが多くの読者が期待したとおりのものであったならば、一読には値しても再読を強く勧める作品にはならなかったと私は感じるのです。妥協を許さぬエンディングを用意することによって、読者にある種の覚悟を手塚は要求したのではないでしょうか。これだけの重いテーマを扱う上で、手塚は作家として読者に真剣勝負を挑んだに違いありません。<br> だからこそ、この作品に手を出す前に読者は自らに問い掛ける必要があります。今、手塚と徹底的に切り結ぶだけの覚悟が自分にあるのか、と。<p> 強く勧めると同時に、多くの読者に注意を呼びかけたい秀作長編です。 手塚と読者の真剣勝負

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 更新日 2009年7月15日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール

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